矯正治療

矯正治療とは出っ歯、受け口などの歯ならびを整える治療です。 症状によってもさまざまですが、3歳くらいのお子さまから定年退職されてから矯正治療を始める方もいらっしゃるほど幅広い年齢層に受けていただける治療です。
矯正治療というと審美目的をイメージする方が多いかもしれませんが、きちんとしたかみ合わせを確立することで生涯自分の歯で食事ができる可能性を高くすることができます。 矯正治療は主に次の2つの時期に分類されます。

(一期治療)

小児矯正

歯の生えかわりやあごの成長期にあるお子さまの矯正治療です。
基本的に取り外しのできる矯正装置を使いますので、お子さまには負担の少ない治療方法です。

小児矯正はこちら

(二期治療)

成人矯正(2期治療)

生えそろった永久歯を整える治療です。
あごの成長や永久歯の萌出が完了しているので比較的短い期間で治療が終えられるのがメリットです。

成人矯正はこちら

旭ヶ丘矯正歯科の4つの特徴

特徴①丁寧な説明

特徴②丁寧な説明

矯正治療は長い治療期間が必要となるため患者さまとの信頼関係を築くことが大切です。
患者さまの不安や疑問を解消し納得のいく治療を受けていただけるよう丁寧にご説明することを心がけています。

特徴②矯正治療中のむし歯ケアプログラム(口腔衛生管理システム)

特徴④矯正治療中のむし歯治療プログラム(口腔衛生管理)

矯正治療中、治療後もむし歯にならないためのプログラムです。
唾液検査を行いおひとりおひとりに適した口腔内のケアの方法をご提案いたします。
唾液検査の結果をもとに矯正治療に適した歯ブラシ選びやブラッシング指導、フッ素の塗布などを行い歯質を強化します。
きれいな歯ならびと同時にむし歯にならない口腔環境を一緒に目指しましょう。

特徴③アットホームで通院しやすい歯科医院

特徴③アットホームで通院しやすい歯科医院

矯正治療は患者さまの協力が必要不可欠です。その1つが最後まで通院を続けていただくことです。
楽しく通っていただけるようにコミュニケーションや笑顔を大切にアットホームな院内づくりに取り組んでいます。

特徴④矯正専門の歯科医師による治療

特徴①矯正専門の歯科医師による治療

矯正歯科専門の歯科医師が知識と経験を生かして治療を行いますが計画通りに治療が進まないということがあります。
このような場合、他の治療を組み合わせて患者さまの理想の歯並びを実現しますのでご安心ください。

【矯正治療】
相談が多い主な症状

凸凹の歯並びや八重歯

凸凹の歯並びや八重歯

きれいに歯が並ぶためのあごのスペースが足りないと歯列が乱れたり八重歯ができます。
このような症状を叢生(そうせい)といいます。

出っ歯

出っ歯

出っ歯とは前歯の上の歯が下の歯より前に出ている状態で上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。

受け口

受け口

受け口は前歯の下の歯が上の歯を覆っている状態です。
下顎前突(かがくぜんとつ)といいます。

すきっ歯

すきっ歯

空隙歯列(くうげきしれつ)またはスペーシングと呼ばれることもあるすきっ歯は前歯と前歯の間にすき間がある状態をいいます。

かみ合わせが深すぎる

かみ合わせが深すぎる

かみ合わせが深すぎるため上の歯が下の歯を覆ってしまって下の前歯が見えない状態を過蓋咬合(かがいこうごう)といいます。

前歯が閉じない

前歯が閉じない

上下の歯をかみ合わせても前歯が閉じずすき間が開く状態を開咬(かいこう)といいます。

矯正治療の
メリットとデメリット

満足のいく結果を得るためにもメリットとデメリットをしっかりと把握することが重要です。矯正治療を受ける前に確認しましょう。

メリット

デメリット

矯正治療の期間

矯正の治療期間は、歯並びの状態や矯正治療方法によって異なります。

お子さまの場合

小学校1年生から小学校6年生くらいまでのお子さまには小児矯正(一期治療)をおすすめします。
その後、症状によっては成人矯正(二期治療)が必要になることがあります。治療を開始する時期により治療期間は異なります。
通常の治療期間は、治療開始から永久歯萌出完了するまでとなり、通院間隔は1~3か月に1回となります。

大人の場合

治療期間は1年半から2年くらいが一般的です。
通院間隔は1~2か月に1回となります。
治療を終えた後もあと戻りを防ぐため2年間ほどはリテーナーと呼ばれる装置を装着します。

口腔衛生管理システム

きれいな歯ならびと同時にむし歯になりにくい健康な口腔環境を目指します。
検査の時に行うカリエスアクティビティテスト(唾液の性質でむし歯になりやすいかを確認するテスト)の結果をもとに口腔内の管理の仕方や歯ブラシグッズの紹介などわかりやすくご説明いたします。

TBI

TBIとは歯みがき指導のことです。
正しいみがき方を身につけてご自宅でのセルフケアの技術を充実させつつ、矯正治療中の口腔内のケアを一緒に考えて実行することを大切にしています。
TBIはその目的とブラッシングの重要性を伝えることから始まります。

PMTC

歯科医院で専用の機器を使って歯をクリーニングすることです。
歯科医師や歯科衛生士がセルフケアでは磨ききれないところを中心に専用機器とフッ素入り研磨剤を使用して歯石やプラーク・着色を除去します。

MFT

お口の周りの筋肉のバランスを整え、舌や唇の正しい位置への改善を目的としています。スムーズに矯正治療を行い、後戻りを防ぐために積極的にMFTを取り入れています。

口腔衛生管理の
メリットとデメリット

メリット

デメリット

ホームホワイトニングでより審美性の高い歯を実現

きれいに整えた歯ならびをより美しくする治療としてホワイトニング治療をご用意しております。
医療機関のみが取り扱えるホワイトニングにはいくつか種類はありますが効果の持続性が高くご自宅でいつでもホワイトニングができるホームホワイトニングを採用しています。
刺激の少ないマイルドな薬剤を使用するためホワイトニング効果を実感するまでに1週間ほどお時間がかかります。
半年から1年と効果の持続性はとても長いです。

マウスピース型矯正装置【インビザライン】で治療の方は

マウスピースに薬剤を塗布して矯正治療と同時にホワイトニングすることができます。
マルチブラケット装置で治療の方は治療完了後、装置を外してからご案内しております。

ホワイトニングのメリットとデメリット

メリット

デメリット

矯正治療の流れ

  • 1ご予約

    無料カウンセリング(相談)を行っています。
    より良い治療やセカンドオピニオンなどお気軽にご相談ください。

    【受付時間】
    月・火・木・金:10:00~19:00
    土:10:00~18:00
    お電話はゆっくりお話ができる電話対応日がおすすめです。

    矯正相談のご予約は011-521-8211までお電話ください。(詳しくはこちら

    ご予約日が決まりましたら郵送で矯正治療の概要をまとめた資料と問診票をお送りします。ご来院日までに問診票にご記入の上、お持ちください。

  • 2受付

    ご来院当日は問診票をご提出ください。お持ちの方は紹介状もご提出ください。

  • 3カウンセリング(矯正相談)

    歯ならびに関するお悩みをご相談ください。院長が丁寧にご説明いたします。
    不安や疑問がありましたらご遠慮なくお申しつけください。相談室でゆっくりお話ください。

  • 4精密検査

    視診では確認できない口腔内の状態を確認するために精密検査を行います。

    【検査例】

    • お顔や口腔内の写真撮影・レントゲン撮影
    • iTeroによる口腔内のスキャニング
    • カリエスアクティビティテスト(唾液の性質でむし歯になりやすいかを確認する検査)
  • 5治療計画の立案(診断)

    視診と検査の結果をもとに口腔内の状態をご説明いたします。
    カウンセリングの情報をもとに患者さまにより良い治療計画をご提案させていただきます。

  • 6ブラッシングのお話(口腔衛生管理)

    カリエスアクティビティテストの結果をもとに歯ブラシ、フロスや歯間ブラシを使った口腔内のケアなどブラッシング方法をお伝えします。むし歯を一本もつくらないことを目標にします!

  • 7装置セットまでの準備

    型取り(Scan)やブラッシング指導(TBI)。

  • 8治療開始

    装置装着!矯正治療がスタートです。矯正装置の種類によっては数回に分けて装着する場合もあります。

  • 9通院

    症状や治療方法によって頻度は異なります。定期的に通院をお願いしています。通院中、気になることやわからないことがありましたらいつでもご相談ください。

  • 10保定

    矯正治療を終えた後、あと戻りを防ぐ期間が必要になります。リテーナーと呼ばれる保定装置を使用することが重要です。
    当院では2年以上リテーナーを装着することを推奨しています。

矯正治療の費用(自由診療になります)

小児矯正

1期治療

早期治療 84,700円
一期治療 マウスピース型矯正装置
【インビザライン・ファースト】
528,000円
拡大床 363,000円
機能性顎矯正装置 363,000円
二期治療(一期治療から移行) マウスピース型矯正装置
【インビザライン】
495,000円
マルチブラケット装置 330,000円~374,000円
(ブラケットの種類で金額が変わります。)
調節料 一期治療 3,850円/回
二期治療 5,940円/回
口腔衛生管理料 3,850円(随時)
その他の費用 検査料 44,000円
診断料 12,100円
口腔衛生診断料 8,800円
一期治療からの移行 マルチ前検査(二期治療) 29,700円
診断料 3,850円
口腔衛生診断料 8,800円
保定装置料 55,000円
ホームホワイトニング ホワイトニングジェル(2週間分) 5,500円
マウスピース製作費用 5,500円
マウスピース型矯正
「インビザラインファースト」
528,000円
拡大床 363,000円
機能的顎矯正装置 363,000円

2期治療(1期治療から移行)

マウスピース型矯正
「インビザライン」
495,000円
ブラケット矯正 330,000円~
374,000円
※ブラケットの種類で金額が変わります。

調整料

1期治療 3,850円/回
2期治療 5,940円/回

成人矯正

成人矯正 マウスピース型矯正装置
【インビザライン】
913,000円
マルチブラケット装置 693,000円~737,000円
(※ブラケットの種類で金額が変わります。)
調節料 5,940円/回
口腔衛生指導料(TBI) 3,850円(随時)
その他の費用 検査料 44,000円
診断料 12,100円
口腔衛生診断料 8,800円
保定装置料 55,000円
口腔衛生管理料 3,850円
ホームホワイトニング ホワイトニングジェル(2週間分) 5,500円
マウスピース製作費用 5,500円

※上記は全て税込み価格です。
※矯正装置は健康保険の適用になりません。

マウスピース型矯正
「インビザライン」
913,000円
ブラケット矯正 639,000円~
737,000円
※ブラケットの種類で金額が変わります。
調整料 5,940円/回

その他の費用

診断料 12,100円
検査料 44,000円
口腔衛生管理料 8,800円
保定装置 55,000円

※上記はすべて税込価格です。
※矯正治療は健康保険の適用になりません。

医療費控除

矯正装置の費用は医療費控除の対象になります。
医療費控除とは配偶者や親族の医療費の合計が10万円以上の場合、確定申告をすると税金の一部が戻る制度です。
申告のために領収書は大切に保管してください。

口腔衛生管理の
メリットとデメリット

メリット

デメリット

お支払い方法

当院では現金の他に各種クレジットカードやデンタルローンをご用意しております。

クレジットカード

デジタルローン

オリコのデンタルローンはWEBから簡単なお申込み手続きでご利用いただけます。

お支払い回数 6回~60回
(ボーナス併用可)

マウスピース型矯正装置【インビザライン】

総額913,000円の場合

頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 17,600円

マルチブラケット装置

総額693,000円の場合

頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 13,300円

マウスピース型矯正装置【インビザライン・ファースト】

総額528,000円の場合

頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 11,000円

機能的顎矯正装置・拡大床

総額363,000円の場合

頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 7,000円

お支払い例

マウスピース型矯正装置【インビザライン】 913,000円
マルチブラケット装置 693,000円
マウスピース型矯正装置【インビザライン・ファースト】 528,000円
拡大床 363,000円

※料金は概算です。診査・診断により変わる場合もございます。

マウスピース型矯正「インビザライン」
総額900,000円の場合
頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 17,300円
ブラケット矯正
総額680,000円の場合
頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 13,100円
お子さまのマウスピース型矯正
総額540,000円の場合
頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 10,400円
お子さまのブラケット矯正
総額380,000円の場合
頭金 0円
お支払い回数 60回(5年)
月々 7,300円